1.お酒で太る、太らないって、何で決まるの?
よく「ビール腹」とか言いますが、ビールは肥る、とか言いますね。そもそもこの太る原因は何なのでしょうか?
よく言われているのは、糖質、のせいだと言われています。糖質が多いと太る原因になる・・・糖質が太る原因になるのは、余った糖質が脂肪の現認になるからですね。
これを、もう少し細かくいいますと・・・
アルコール自体のカロリーは、1gあたり約7kcalあると言われていますが、摂取してもそのカロリーは熱として発散されてしまうので、脂肪として蓄えられることは、実は、ほとんどないんです。しかし、飲み過ぎたりしますと、このアルコールを代謝するためにエネルギーや酵素が使われてしまって、そうすると、お酒自体の糖質や、一緒に摂取したおつまみの脂質や糖質も、代謝されず残ってしまい、脂肪として蓄えられていくというわけなんです。
下の表をご覧下さい。・・これは、「健康&ダイエットNAVI」https://enjoydiet.net/ と言うWebサイトで、文部科学省の五訂増補日本食品標準成分表を参考に作られている表をお借りしてきました。
主な酒類の糖質とカロリーの比較一覧表(100ml当たり)
この赤字の糖質の部分が、スピリッツ系(焼酎~ラムまで)が、ほぼゼロです。
だから、糖質オフ、カロリーゼロ、と言った、ビールが脚光を浴びているわけです。つまりは、この理屈からいくと、お酒だけに関しては、どんなに飲んでも太らない!!! と言うことになるからです
でも、そうはいかない、っていうことは、みなさんご存じですよね。つまり、おつまみとかお料理とか食べてしまえば、先の述べたような事情で、そっちで太ってしまいますので。
「流れ星を見ながら焼きそばを食べれば、そのカロリーもきれいさっぱり流れる」と、信じている方もいらっしゃるようで、そういうコマーシャルとかもありますが、なかなか、お酒と一緒に、焼きそばを食べても、現実世界は厳しいようです。
そこで、ジョッキやグラスの中だけの世界で、少し考えてみたいと思います。
2.ゼロ(お酒)+ゼロ(割りもの)=ゼロ が成立するのが、スピリッツ!!
最初の「ゼロ」は、お酒の糖質、です。後の「ゼロ」は、お酒を割るもの、と考えてください。
この前の章で、スピリッツの飲み方のお話をさせて頂きましたが・・・割りものが、もし、
おいしいお水、ロックアイス、お湯、そして、良く冷えた高炭酸ソーダ、であれば、
実はどれも、糖質がゼロ、つまり、この方程式のとおり、飲み物自体の糖質はゼロ。となりますね。
3.まとめ
さて、そうしますと、気になるのは、おつまみと言いたいところですが・・
次回からは、ソルガムスピリッツ『CODELLANNI™』の、さらなる飲み方と、それに合う、できれば、あまり太らない、おいしいおつまみを求めて、いよいよ日本国内、そして、海外へ向けて、旅に出てみたいと思います。
様々な国や地方の、さまざまな飲み方や、そして、それに合う、もちろん、できれば、あんまり太らない、おつまみとその食べ方をご紹介していきたいと思います。
「そして、スピリッツは、旅に出る。」
乞うご期待!!