ABOUT
『CODELLANNI™』は、近年注目されているイネ科の作物ソルガム(Sorghum bicolor (L.) Moench)の茎を搾ったシロップから作られた日本初の蒸留酒(スピリッツ)です。『ソルガムを用いた被災地における農業再生プロジェクト』(2013年度グッドデザイン賞受賞(受賞番号13G110981))として東日本大震災の被災地である宮城県南三陸町で栽培したソルガムを搾ったシロップを原料にしています。 飲み口は、クリアでありながらほんのり甘みが感じられるまろやかな口当たりです。ストレートでも、カクテルベースとしてもお楽しみください。
『CODELLANNI™』は、「素晴らしい」「たまらない」という意味の東北・北関東の方言「コデランニ」(「堪えらんねえ」→「こでらんに」)をイタリア語風に綴ったものです。東日本発のGlocalな新しいお酒です。
新着情報
SORGHUM SPIRIT
ソルガム(Sorghum bicolor (L.) Moench)は日本では「モロコシ」や「タカキビ」の名で古くから栽培されてきた穀物です。中国ではソルガム(コーリャン)の実を原料とする蒸留酒「白酒」が,アフリカではソルガムの実のビールが作られています。 一方,CODELLANNIは「スイートソルガム」と呼ばれ,サトウキビのように茎に多くの糖分を含む種類のソルガムを原料としています。アメリカにはソルガムの茎を搾汁して収穫したシロップを原料とするウイスキーもありますが,日本ではソルガムシロップはほとんど利用されていません。今回日本で初めてソルガムシロップを原料とする蒸留酒,ソルガムスピリッツを商品化しました。
PROJECT
私たちは2012年から東日本大震災の津波被災地で『ソルガムを用いた被災地における農業再生プロジェクト』を行ってきました。イネよりも光合成能力に優れるC4植物であるソルガムは,生長が早く栽培が容易であり,ちょっと元気なお年寄りなら誰でも参加でき,さらにバイオエタノール製造や発電事業のような新たな産業が生まれる可能性も秘めています。2013年にはグッドデザイン賞を受賞したこのプロジェクトからソルガムスピリッツCODELLANNIは生まれました。私たちはこれからも東北地方の農業復興を支援していきます。
酒類販売管理者標識
酒類販売場の名称及び所在地 | コデランニショップ 北佐久郡軽井沢町大字発地517-522 |
酒類販売管理者の氏名 | 池田立一 |
酒類販売管理研修受講年月日 | 令和3年9月16日 |
次回研修の受講期限 | 令和6年9月15日 |
研修実施団体名 | 佐久小売酒販組合 |